VB.NETとは?
VB.NETとは、「Visual Basic .NET」の略です。
VB.NET(ヴィジュアル ベーシック ドットネット)は、Microsftが開発したプログラミング言語です。特徴は、以下のとおりです。
・.NET系のアプリ開発ができ、汎用性が高い
・昔からある言語でネットに情報が豊富
・初めてプログラミングを学ぶ人におすすめの言語
「.NET系」のアプリが開発できるため、業務系システムに強いです。また、「ASP.NET」を使ってWeb開発もできます。
学習の難易度 + 作れるアプリの汎用性で考えると、VB.NETは他の言語に比べプログラミング初心者におすすめの言語と言えます。
VB.NETのメソッド
1.開発環境の構築が簡単&無料で作れる
1つ目は、開発環境の構築が簡単に無料で作れます。Microsoftが開発している統合開発環境『Visual Studio』を使えば、無料で開発環境が作れます。
2.画面の作り方がシンプル
2つ目は、画面の作り方がシンプルです。
VB.NETでは、フォーム(画面)使ったアプリ開発ができます。
VBでは、ツールボックスからテキストボックスやボタンなどを選んでドラッグ&ドロップするだけで、簡単に画面が作れます。
3.構文の終わりの文字が不要
C#とかJAVAは構文の終端に「;」が必要ですが、VB.NETでは不要です。
全ての構文の終わりに特定の文字列が必要な言語に比べて入力すべき文字列が少ないため、タイピングミスやエラーが減り、コーディングしやすいのです。
ちょっとした事かもしれないけど、大量にコードを書く時にはこの差は大きいです。
コメント